
音痴の特徴とその理由...
音痴改善にはまず弱点を知るところからはじめましょう
さっそく音痴の人にありがちな特徴と理由を解説していきます!

音がとれていないから音痴と言われれるので当たり前といえば当たり前ですが、音を取れないことが最大の特徴です
音を取れない理由としては...
自分が出している声の音のイメージと実際に出ている音が異なることや、出したい音をきちんと把握できていないことなどがあげられます
出したい音域を出すための喉の扱いに慣れていなかったり、目標の音をしっかり聞いていないことが原因です

なんとなく音は取れていても、テンポが走り気味だったり、逆に遅かったりすることで歌が下手だと思われてしまいます
テンポがずれる理由としてあげられるのは、緊張や呼吸法などが原因で歌が走ってしまったり、単純に歌を覚えていないということがあげられます
音痴を改善するには!!

音を取ることは特別難しい分けではないので練習さえすれば誰でも簡単にできるようになります
最初から曲を歌っての練習をするよりも、ピアノなどで音を出し同じ音を発声させる練習がおすすめです
地味ではありますが正確な音感が養えます!
ピアノで鳴らした音と同じ音の声が出せるまで練習しましょう
またこれらの練習は録音しながら行うと更に効果的です!
録音した音源を聞きながら自分の声質や音域を調整しながら練習しましょう
1音を取ることに慣れてきたらようやく曲を使った練習です
曲の音をよく聞いて、ピアノで練習したときの要領で発声していきましょう
難しい曲は録音したものを聞き返して原曲に近づけていきましょう

テンポがずれるのは単純に曲や伴奏を聞いていないか、緊張や歌い方に原因があります
曲を聴いてあわせるのが苦手な方は、各メロディ毎に分けて練習したり、実際に曲を流しながら歌う練習をしましょう
このときも録音しておいて後から歌を確認します
テンポのズレを感じるところなどは修正していきましょう
緊張などが原因でテンポがずれる場合は録音した音源を聞きながら行う練習を習慣化しましょう
録音をなんども試行していくうちに「自分は音痴じゃない」「歌がちょっとずつ上手になってきた」という実感がもてます
直接的な解決策ではありませんが、「歌に対する自信の無さ」を改善できれば少しは緊張がほぐれます!
歌いかたに問題があると感じるかたは腹式呼吸法を試してみてください!
⇒【腹式呼吸法について簡単に解説!】